Q.ボスミン注をボスミン外用液の代わりに使用してもよいですか?

A.

ボスミン外用液の代わりにボスミン注を使用できるのは、「局所麻酔薬の作用延長(粘膜面の表面麻酔に限る)」です。

ボスミン注とボスミン外用液の共通している効能・効果として、「局所麻酔薬の作用延長(粘膜面の表面麻酔に限る)」と「気管支喘息、百日咳に基づく気管支痙攣の緩解」があります。
「局所麻酔薬の作用延長(粘膜面の表面麻酔に限る)」には、ボスミン注とボスミン外用液ともに『局所麻酔薬10mLに1~2滴(アドレナリン濃度1:10~20万)の割合に添加して用いる』であり、用法・用量が共通のためボスミン外用液の代わりに使用することができます。
一方、「気管支喘息、百日咳に基づく気管支痙攣の緩解」には、ボスミン外用液は『吸入』で使用するのに対し、ボスミン注は『皮下注射又は筋肉内注射する』ため、用法が異なるので使用できません。

なお、ボスミン注とボスミン外用液について、有効成分のアドレナリン濃度をはじめ添加物も同一ですが1)、ボスミン注は無菌製剤、ボスミン外用液は無菌製剤ではない2)との違いがあります。

引用文献:
1)ボスミン注射液、ボスミン外用液 添付文書
2)ボスミン外用液 インタビューフォーム

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