Q.腎機能障害患者さんにクラビット点滴静注を投与する場合の注意点、用法及び用量を教えてください。

A.

●腎機能障害患者さんに投与する場合の注意
高い血中濃度の持続が認められています。なお、血液透析又はCAPD(持続的外来腹膜透析)は、体内からのレボフロキサシン除去への影響は少ないと報告があり、透析後の追加投与は不要と考えられます。
また、バッグ製剤には添加物として塩化ナトリウムが含まれているため、うっ血性心不全、腎不全、ネフローゼ症候群等、ナトリウムの摂取が問題となる患者さんは注意してください。

●用法及び用量
腎機能低下患者さんでは高い血中濃度が持続するので、表の用法及び用量を目安として、必要に応じて投与量を減じ、投与間隔をあけて投与することが望ましいです。
腎機能クレアチニンクリアランス
(CLcr)値(mL/min)
用法及び用量
20≦CLcr<50 初日500mgを1回、2日目以降250mgを1日に1回投与する。
CLcr<20 初日500mgを1回、3日目以降250mgを2日に1回投与する。

引用文献:
クラビット点滴静注 添付文書

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