Q.クラビット錠・細粒に薬物代謝酵素を介した相互作用はありますか?

A.

クラビット錠・細粒について薬物代謝酵素を介した相互作用の注意喚起はおこなっておりません。

参考ですが、クラビットは主に未変化体の尿中排泄により体内から消失する薬剤です 1)

また、薬物代謝酵素に及ぼす影響について、クラビットの各CYP分子種特異的薬物代謝酵素に対するIC50(50%阻害濃度)は、いずれの酵素も100μmol/Lより高値でした 2)

CYP分子種 基質 代謝活性 IC50(µmol/L)
1A2 7-Ethoxyresorufin O-deethylase activity >100
2A6 Coumarin 7-hydroxylase activity >100
2B6 S-(+)-Mephenytoin N-demethylase activity >100
2C8/9 Tolbutamide 4-methylhydroxylase activity >100
2C19 S-(+)-Mephenytoin 4’-hydroxylase activity >100
2D6 (土)-Bufuralol 1’-hydroxylase activity >100
2El Chlorzoxazone 6-hydroxylase activity >100
3A4 Testosterone 6β-hydroxylase activity >100
3A4 Midazolam 1’-hydroxylase activity >100
(社内資料)

引用文献:
1)クラビット錠・細粒 添付文書
2)クラビット錠・細粒 インタビューフォーム

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