Q.結核に感染した透析患者さんのクラビット錠・細粒の投与方法について教えてください。

A.

肺結核及びその他の結核症については、原則として他の抗結核薬と併用してください。

透析患者さんへの投与に関する注意として、腎機能障害患者さんでは高い血中濃度の持続が認められています。
腎機能低下患者さんでは高い血中濃度が持続するので、次の用法及び用量を目安として、必要に応じて投与量を減じ、投与間隔をあけて投与することが望ましいです。(表)


腎機能クレアチニンクリアランス
(CLcr)値(mL/min)
用法及び用量
20≦CLcr<50 初日500mgを1回、2日目以降250mgを1日に1回投与する。
CLcr<20 初日500mgを1回、3日目以降250mgを2日に1回投与する。

なお、血液透析又はCAPD(持続的外来腹膜透析)は、体内からのレボフロキサシン除去への影響は少ないと報告があり、透析後の追加投与は不要と考えられます。

引用文献:
クラビット錠・細粒 添付文書

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