Q.エンハーツによる間質性肺疾患(ILD)はどのような人が起こりやすいのでしょうか?

A.

乳癌申請の評価資料とした5試験(J101試験、U201試験、J102試験、A103試験及びA104試験、N=645)の併合データを用いたILDのリスク因子解析より、日本人であること、過去に実施した化学療法又は分子標的治療のレジメン数が10レジメン以上であることが、ILD の発現リスクを高める因子であることが示唆されました。1)

また、一般的に年齢60歳以上、既存の肺病変(特に間質性肺疾患)、肺手術後、呼吸機能の低下、酸素投与、肺への放射線照射、腎障害の存在などが薬剤性肺障害の発現リスクを高める因子であるとされています。2)

引用文献:
1) エンハーツ 承認時評価資料
2) 日本呼吸器学会.薬剤性肺障害の診断・治療の手引き 第2版 2018

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