Q.KL-6、SP-Dによるモニタリングは必要ですか? 早期発見のために必要な検査は何でしょうか?

A.

KL-6、SP-D又はSP-A等の血清マーカーを定期的に検査することは、診断の補助、病勢モニタリングに有用な可能性があるため、必要に応じ、投与開始前及び投与期間中は検査を行ってください。
早期発見のため、定期的な胸部CT検査及び動脈血酸素飽和度(SpO2)検査を実施してください。臨床試験時は、腫瘍評価のためにエンハーツ投与後6週間ごとにCT検査を行うことと規定していました。なお、この定期的な胸部CT検査においてILDが発⾒された事例も多く認めています。
また、間質性肺疾患が疑われた場合には呼吸器疾患の診断に精通した医師へ相談し、必要に応じて動脈血酸素分圧(PaO2)、肺胞気動脈血酸素分圧較差(AaDO2)、肺拡散能力(DLCO)等の検査を行ってください。
なお、患者に咳嗽(乾性咳嗽)、呼吸困難(息切れ、息苦しい)、発熱等の臨床症状が見られた場合、間質性肺疾患の初期症状である可能性が考えられますので、必要に応じて上記検査を行ってください。

引用文献:
エンハーツ 添付文書
エンハーツ 適正使用ガイド

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