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グリテールの添付文書

脱脂大豆乾留タール

添付文書

作成又は改訂年月

** 2020年6月改訂 (第5版)

* 2007年4月改訂

日本標準商品分類番号

872649

日本標準商品分類番号等

再評価結果公表年月(最新)
1980年8月

薬効分類名

皮膚疾患治療剤

承認等

販売名
グリテール

販売名コード

264970AM1020

承認・許可番号

承認番号
12413KUZ01988
商標名
GLYTEER

薬価基準収載年月

薬価基準未収載

販売開始年月

1924年5月

貯法・使用期限等

貯法

室温保存

使用期限

包装に表示の使用期限内に使用すること。

組成

脱脂大豆乾留タール

性状

褐色の液で、特異なにおいがある。

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

(次の場合には使用しないこと)
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

効能又は効果/用法及び用量

湿疹・皮膚炎群、掌蹠膿疱症、尋常性乾癬、皮膚そう痒症

用法及び用量

通常、症状に応じ、各種軟膏基剤に0.2〜5.0%にれん合し、患部に1日1〜2回塗擦又は貼付する。なお、症状により適宜増減する。

使用上の注意

副作用

副作用等発現状況の概要

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用

過敏症注)
頻度不明 
皮膚の発赤、そう痒、刺激感、腫脹、光線過敏症

その他の副作用の注意

注)使用を中止すること。

適用上の注意

使用部位
眼科用として使用しないこと。

薬効薬理

1. 血管透過性亢進抑制作用1)
グリテールはHartley系白色雄性モルモットにおいて、ヒスタミン、ブラジキニン誘発血管透過性亢進に対し濃度依存性抑制作用を示した。

2. 足浮腫抑制作用1)
グリテールはWistar系雄性ラットにおいて、カラゲニン足浮腫に対し抑制作用を示した。

3. 紫外線紅斑及びアラキドン酸皮膚発赤抑制作用1)
グリテールはHartley系白色雄性モルモットにおいて、紫外線紅斑及びアラキドン酸皮膚発赤に対し抑制作用を示した。

4. 蛋白滲出及び白血球遊走抑制作用2)
グリテールはWistar系雄性ラットを用いたCMC-pouch法において、蛋白滲出及び白血球遊走に対し抑制作用を示した。

5. I型及びIV型アレルギー反応抑制作用3)
グリテールはWistar系雄性ラットにおいて、I型アレルギーの48時間homologousPCA反応に対し抑制作用を示した。また、Jcl:ICR系雄性マウスにおいて、オキサゾロン誘発IV型アレルギー性皮膚炎に対し抑制作用を示した。

6. 抗乾癬作用4)
グリテールはddY系雄性マウスにおいて、乾癬モデルとして有効なTPA誘発皮膚反応である浮腫及び表皮増殖に対し抑制作用を示した。

有効成分に関する理化学的知見

一般名
脱脂大豆乾留タール

性状
脱脂大豆を乾留精製して得た褐色の液で、特異なにおいがある。
メタノール、エタノール(95)又はジエチルエーテルに混和し、水にほとんど溶けない。
大気中に放置すると、酸素を摂取して漸次紅色を帯びてくる。

取扱い上の注意

*使用後は蓋を堅く閉めて貯蔵すること。

包装

グリテール:300g(瓶)

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
竹内久米司ほか:日本薬理学雑誌 1985;85(5):397-406

2)
竹内久米司ほか:日本薬理学雑誌 1988;91(1):1-7

3)
竹内久米司ほか:日本薬理学雑誌 1990;95(4):149-157

4)
伊藤幸次ほか:日本薬理学雑誌 1992;99(1):55-62

文献請求先

**,*藤永製薬株式会社 くすり相談室

〒103-0027 東京都中央区日本橋2-14-1 フロントプレイス日本橋

TEL:03-6327-2478

FAX:03-6327-2479

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

製造販売元
藤永製薬株式会社

東京都中央区日本橋2-14-1

販売元
第一三共株式会社

東京都中央区日本橋本町3-5-1