Q.リクシアナを膝関節全置換術、股関節全置換術、股関節骨折手術の術前から投与してよいですか?

A.

術前からの投与は承認された用法ではありません。
リクシアナの初回投与は、手術後12時間を経過し、手術創等からの出血がないことを確認してから行ってください。

〈参考〉1)
静脈血栓塞栓症予防のためには、手術後のより早い時期に本剤の投与が望まれますが、その反面、本剤は抗凝固剤であり、術後に十分な時間を置かずに本剤を投与した場合に、手術創等からの出血リスクが増大する可能性が考えられます。
国内又は台湾で実施した下肢整形外科手術施行患者を対象とした臨床試験では、手術後6時間未満で本剤の投与を開始した場合の有効性及び安全性は検討しておらず、手術後6時間以上12時間未満に本剤の投与を開始した患者も少数例しかありません。
手術後12時間以降に投与を開始した患者については十分な評価患者数が確保されており、有効性と安全性が確認されています。本剤の初回投与は、手術後12時間を経過し、手術創等からの出血がないことを確認してから行ってください。

引用文献:
1)リクシアナ インタビューフォーム

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