Q.リクシアナと相互作用の注意が必要な薬剤はありますか?

A.

抗凝固剤、血栓溶解剤、血小板凝集抑制作用を有する薬剤、非ステロイド性消炎鎮痛剤、選択的セロトニン再取り込み阻害剤、P糖蛋白阻害作用を有する薬剤は併用注意に該当します。
併用禁忌の薬剤はありません。

●抗凝固剤:ヘパリンナトリウム、ワルファリンカリウム、エノキサパリンナトリウム、フォンダパリヌクスナトリウム、ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩等
●血栓溶解剤:ウロキナーゼ、t-PA製剤等
これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがあります。

●血小板凝集抑制作用を有する薬剤:アスピリン、ジピリダモール、チクロピジン塩酸塩、クロピドグレル硫酸塩等
これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがあります。併用については、治療上の有益性と危険性を考慮して慎重に判断してください。抗血小板剤2剤との併用時には、出血リスクが特に増大するおそれがあるため、本剤との併用についてはさらに慎重に検討し、治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合のみ、これらの薬剤と併用してください。

●非ステロイド性消炎鎮痛剤:ジクロフェナクナトリウム、ナプロキセン等
〈効能共通〉
これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがあります。
〈非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制、静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制〉
これらの薬剤と本剤の併用については、治療上の有益性と危険性を考慮して慎重に判断してください。

●選択的セロトニン再取り込み阻害剤:セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤等
これらの薬剤との併用により、出血の危険性を増大させるおそれがあります。

●P糖蛋白阻害作用を有する薬剤:キニジン硫酸塩水和物、ベラパミル塩酸塩、エリスロマイシン、シクロスポリン、アジスロマイシン、クラリスロマイシン、イトラコナゾール、ジルチアゼム、アミオダロン塩酸塩、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル等)等
本剤の血中濃度を上昇させ、出血の危険性を増大させるおそれがあります。

引用文献:
リクシアナ錠、リクシアナOD錠 添付文書

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