Q.高齢の患者さんにリクシアナを投与する場合の注意点、用法及び用量を教えてください。

A.

●高齢の患者さんに投与する場合の注意
一般的に高齢の患者さんでは腎機能を含む生理機能が低下していることが多いので、患者さんの状態を観察しながら慎重に投与してください。

〇非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制
高齢(80歳以上を目安とする)の患者さんで出血リスクが高い場合には、必要に応じて減量を考慮してください。出血の危険性が増大するおそれがあります。

「非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制」の場合には、用法及び用量に「高齢の患者さん」に関する記載があります。
●用法及び用量
通常、成人には、エドキサバンとして以下の用量を1日1回経口投与する。
 体重60kg以下:30mg
 体重60kg超:60mg なお、腎機能、併用薬に応じて1日1回30mgに減量する。
また、出血リスクが高い高齢の患者では、年齢、患者の状態に応じて1日1回15mgに減量できる。

●用法及び用量に関連する注意(抜粋)
高齢の患者(80歳以上を目安とする)で、以下のいずれも満たす場合、治療上の有益性と出血リスクを考慮して本剤投与の適否を慎重に判断し、投与する場合には本剤15mgを1日1回経口投与することを考慮すること。
〇次の出血性素因を1つ以上有する。
 ・頭蓋内、眼内、消化管等重要器官での出血の既往
 ・低体重(45kg以下)
 ・クレアチニンクリアランス15mL/min以上30mL/min未満
 ・非ステロイド性消炎鎮痛剤の常用
 ・抗血小板剤の使用
〇本剤の通常用量又は他の経口抗凝固剤の承認用量では出血リスクのため投与できない。

引用文献:
リクシアナ錠、リクシアナOD錠 添付文書

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