Q.リクシアナとP糖蛋白阻害作用を有する薬剤との併用について教えてください。

A.

リクシアナとP糖蛋白阻害作用を有する薬剤の併用は、併用注意に該当します。
P糖蛋白を阻害することにより、本剤のバイオアベイラビリティを上昇させると考えられ、本剤の血中濃度を上昇させ、出血の危険性を増大させるおそれがあります。
併用する場合には、添付文書「用法及び用量に関連する注意」のとおり、減量又は減量することを考慮してください。

■用法及び用量に関連する注意(抜粋)
〈非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制、静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制〉
P糖蛋白阻害作用を有する薬剤を併用する場合には、併用薬に応じて次のように投与すること。
キニジン硫酸塩水和物、ベラパミル塩酸塩、エリスロマイシン、シクロスポリン:併用する場合には、本剤30mgを1日1回経口投与すること。
アジスロマイシン、クラリスロマイシン、イトラコナゾール、ジルチアゼム、アミオダロン塩酸塩、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル等)等:治療上の有益性と危険性を十分に考慮し、本剤との併用が適切と判断される患者にのみ併用すること。併用する場合には、本剤30mgを1日1回経口投与することを考慮すること。

〈下肢整形外科手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制〉
P糖蛋白阻害作用を有する薬剤を併用する場合には、本剤15mg1日1回に減量することを考慮すること。

引用文献:
リクシアナ錠、リクシアナOD錠 添付文書

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