Q.ロキソニン錠・細粒の作用発現時間を教えてください。

A.

作用発現時間は患者個々の体質や症状などにより異なるため、明確な回答は困難です。
参考ですが、ロキソニン錠の臨床試験成績より、各作用の発現時間をご紹介します。

●鎮痛作用
①手術及び外傷後疼痛に対するロキソニンの臨床評価を検討した臨床試験 1)
 15分以内:19.8%
 30分以内:53.4%
 60分以内:72.4%

②抜歯後疼痛に対するロキソニンの臨床評価を検討した臨床試験 2)
      60mg投与    120mg投与   
 15分以内:41.2%      51.6%
 30分以内:81.2%      83.9%

●解熱作用
急性上気道炎の発熱に対するロキソニンの臨床評価を検討した臨床試験 3)
投与30分後において、有意な体温の低下が確認されています(p<0.01)。

●抗炎症作用
ヒトにおける抗炎症作用に対するロキソニンの臨床評価を検討した臨床試験において、作用発現時間の評価は行っておりません。

引用文献:
1)長屋郁郎ほか : 臨床医薬. 1985 ; 1(1): 69-89
2)内田安信ほか : 歯科薬物療法. 1984 ; 3(1): 32-48
3)勝正孝ほか : 臨床医薬. 1993 ; 9(10): 2321-2331

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