Q.メマリーによる中枢性副作用(めまい、傾眠)の発現状況を教えてください。

A.

1.めまい
●承認時までの国内臨床試験1)
メマリーを投与された患者1,115例のうち、めまいは52例に認められました。
そのうち、浮動性めまいは46例(4.1%)、回転性めまいは4例(0.4%)、体位性めまいは2例(0.2%)でした。重篤例(入院)は浮動性めまいの1例に認められています。

●メマリー錠・OD錠長期使用に関する特定使用成績調査2)
36か月までの観察期間中に浮動性めまいは149/2,493例(5.98%)報告されました。
なお、投与開始から3か月間までで131/2,493例(5.25%)であり、その内、投与開始1か月までに95/2,493例(3.81%)報告されました。

2.傾眠
●承認時までの国内臨床試験1)
メマリーを投与された患者1,115例のうち、傾眠は4例(0.4%)に認められました。

●メマリー錠・OD錠長期使用に関する特定使用成績調査2)
36か月までの観察期間中に傾眠は137/2,493例(5.50%)報告されました。なお、投与開始から3か月間までで98/2,493例(3.93%)であり、その内、投与開始1か月までに69/2,493例(2.77%)報告されました。

引用文献:
1)メマリー インタビューフォーム
2)本間昭ほか:老年精神医学雑誌.2017;28:651-662

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