Q.オルメテックの過量投与時の症状と対処法について教えてください。

A.

オルメテックの過量投与時の特有な症状や対処法については情報がありません。

参考ですが、オルメサルタン過量時について、USPDI第27版には次のように記載されております。
●過量投与時の臨床症状
臨床的に重要なものを以下のとおりです。括弧内は具体的な徴候と症状です。
○副交感神経(迷走神経)刺激が起きた場合、徐脈(胸痛又は不快感;ふらふら感;めまい又は失神、息切れ;緩徐もしくは不規則な拍動;異常な疲労)が生じる可能性があります。
○低血圧(かすみ目;錯乱;起立性のめまい、失神又はふらふら感;発汗;異常な疲労又は虚弱)
○頻脈(速い、強い、又は不規則な鼓動・脈拍)

●過量投与時の対処法
オルメサルタンに特有の解毒剤はありません。
処置は一般的な対症療法、支持療法です。
○消失を促進するために
オルメサルタンの透析性は不明です。
蛋白結合率が高い(99%)ので透析による除去は期待できません。
○モニタリング
血圧を観察してください。
○支持療法
処置は一般的な対症療法、支持療法です。
症候性の低血圧を是正します。
意図的な過量投与をおこした疑いのある患者は精神科医に紹介してください。
[USP DI 27th ed. Drug Information for the Health Care Professional Volume I 2007:2164-2167, Thomson
Micromedex]

引用文献:
インタビューフォーム Ⅷ.安全性(使用上の注意等)に関する項目

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