Q.関節リウマチ患者さんに投与しているプラリアを投与中止する際の注意事項について教えてください。

A.

プラリア投与中止後の多発椎体骨折リスクについて、骨粗鬆症患者に対するリスクとして記載していましたが、本剤と同一有効成分を含むランマーク皮下注120mgの使用上の注意に当該リスクが追記されたことを踏まえ、骨粗鬆症以外の患者でも当該リスクが考えられることから、関節リウマチも含めた効能共通のリスクとして記載を変更しています1)

また、日本リウマチ学会の『関節リウマチに対するデノスマブ使用ガイドライン』2)では、関節リウマチ患者のデノスマブの治療中止時の対応について、以下の項目が重要であると記されています。
①骨粗鬆症合併関節リウマチ患者で、本剤の投与を中止する場合には、本剤治療中止後に骨吸収抑制剤の使用を考慮する。
②骨粗鬆症非合併関節リウマチ患者で、本剤の投与を中止する場合には、骨折リスクに留意し、必要に応じて適切な処置を行う。

引用文献:
1)2019年6月 プラリア皮下注シリンジ使用上の注意改訂のお知らせ
2)日本リウマチ学会 調査研究委員会 生物学的製剤使用ガイドラン策定小委員会:関節リウマチに対するデノスマブ使用ガイドライン 2018

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