Q.ランマークの特徴を教えてください。

A.

ランマークの特徴を紹介します。

1.骨吸収に必須のメディエーターであるRANKL*を特異的に阻害する分子標的薬です(in vitro)。
 *RANKL:receptor activator for nuclear factor-κB ligand

2.骨転移を有する乳癌、前立腺癌の患者さんにおいて、初回SRE(骨関連事象)発現までの期間の延長が認められました。
 多発性骨髄腫または骨転移を有する進行固形癌(乳癌及び前立腺癌を除く)患者さんを対象とした海外第Ⅲ相二重盲検比較試験において、ランマーク群はゾレドロン酸群と比較して、初回SRE発現までの期間の非劣性が検証されました。

3.4週間に1回の皮下投与製剤です。
用法及び用量
(多発性骨髄腫による骨病変および固形癌骨転移による骨病変)
通常、成人にはデノスマブ(遺伝子組換え)として120mgを4週間に1回、皮下投与する。
(骨巨細胞腫)
通常、デノスマブ(遺伝子組換え)として120mgを第1日、第8日、第15日、第29日、その後は4週間に1回、皮下投与する。

4.重大な副作用としては、効能共通で低カルシウム血症、顎骨壊死・顎骨骨髄炎、アナフィラキシー、大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部の非定型骨折、治療中止後の多発性椎体骨折、重篤な皮膚感染症、骨巨細胞腫で治療中止後の高カルシウム血症が報告されています。主な副作用としては、低カルシウム血症、疲労、悪心、関節痛、顎骨壊死、無力症、下痢、頭痛、低リン酸血症などが認められています。
添付文書の副作用の項及び臨床成績の項の安全性の結果をご参照ください。

引用文献:
ランマーク 総合製品情報概要

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